人生に悩むアラサー独身女子、地方女子にオススメしたい読み物
どっちも今の私なんですが。 同じ状況下の人がいればこれを読めば共感出来る、心に刺さるという読み物を紹介したいと思います。
*まずはこちら
- 作者: 山内マリコ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/08/24
- メディア: 単行本
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山内マリコさん自身も富山出身で地方女子だそうです。
本の中で出てくるお店(イオン・家電量販店・パチ屋)の名前が親近感をわかせます笑
車は一人一台が当たり前、ショッピングセンターに行くと必ず知り合いに会う、噂はすぐに広まる等々 田舎あるあるがたくさんです。
短編小説集なので、色んな女子の中で共感出来るなと思う物語が見つかると思います。
主人公達は、「地方に留まる」か「上京する」かを選択していくのですが、どちらにしても応援したくなります。
お次はこちら
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/21
- メディア: 単行本
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男性なのに女性目線でここまで気持ちを描けるのってすごいなーと思います。
「アラサー女がいつまでガールでいていいのか」というのがテーマです。
20代のままの気持ち、服装、生活態度を続けているとふとした時「あれ?私昔と違う…」と思う事ありませんか?
それに気づいた時は悲しいし切ないのですが、30代には30代のステージや生き方がある訳で。
読後は少しほっこりします。
お次は漫画
- 作者: マキヒロチ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: Kindle版
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基本はタラレバと同じで、東京で働くアラサー女子達の話。 主人公は長年同棲して結婚するものだと思っていた彼氏と別れるところから始まります。
最初はタイトル通り、おいしい朝食を食べ歩きが中心で、彼女達の恋愛、仕事、結婚生活、子育ても進んでいく。 というスタンスでしたが、巻数が進むにつれて朝食2割、物語8割くらいになっていってる気がします笑
まぁそっちの方が気になるから良いんですけどね笑
詳しくは長くなるので割愛しますがこの漫画読んで5回くらいは共感して泣きました。 多分涙腺が狂ってるせいもあると思いますが笑
最後はスピリチュアル的な感じなんですが
- 作者: 心屋仁之助
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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でも心を病んだ時期に「とにかく肯定されたい」欲が凄くてこの本を購入してしまいました。
内容はタイトルのまんまです。 自分の人生は自分で決める、周りに何を言われても気にしなくて大丈夫。嫌な事はしなくても良い。 といった感じです。
もちろんこの本の内容が全てではないと思います。
でも普段優等生タイプで他人から見た自分を気にしてしまう自意識過剰タイプの私みたいな人間には、こういう考え方もあっても良いかなって思えます。 そして好きなことをして良いんだ!って心が少し軽くなります。